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2017-05-21 00:00:00

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いつもありがとうございます。
店長の近藤です。

売りアパートを見ていると、上の写真のような物が
敷地にある事があります。

これを見てすぐ答えられる方は、けっこう物件を見ている方だと思います。
当社の営業マンでも新人のうちは何か、よく分かっていません。

答えは左側の写真が井戸で、右側の写真が受水槽です。
ちなみに右側の受水槽は傾いています。

井戸と言うと、手でくみ上げる事をイメージするかもしれませんが
アパートに設置してあるのは、写真のようなものが多いです。

また、よくお客様に浄化槽と受水槽の違いを質問されます。

簡単に違いを言いますと
受水槽は飲み水を上層階にポンプで押し上げるためのもので
浄化槽は下水を側溝に流せる状態に処理するものです。

そして受水槽は地上にありますが、浄化槽は地面に埋まっています。

浄化槽や井戸や受水槽は
それぞれ、定期的にメンテナンスをする必要があります。
それを怠ってしまうと、大変な事になります。

例えば浄化槽の場合、年に4回の点検と、1回の清掃をします。
清掃を何年もしていないと、汚泥があふれて側溝に汚い水が流れ
近所から大クレームがきたりします。

受水槽や井戸の場合は、年に1回水質検査をする訳ですが
これを怠って、有害物質などを放置してしまう大変な事になります。

特に井戸の物件の売買契約の際は、必ず水質検査を売主さんにしてもらい
問題が無い事を確認したいところです。

しかし実際は
「今まで、特に入居者から苦情がないから問題ないよ」などと言って
やってくれない事がよくあります。

でも実際に検査すると
「飲み水として、不適合」などと診断される場合があります。

私が過去にあったケースは井戸水の成分の
「硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素」が基準値を超えていた事です。

これを基準値まで下げる装置を付けるのに
200万円ぐらいかかると言われました。
「にっ、200万円ですか?高すぎる!」と言う感じです。

こんな事もありますので、井戸の物件は十分注意しましょう。


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