私はこの業界に入って、まる18年がたち

今年で19年目の営業マンです。

入社した2007年の夏には
三井住友銀行のフルローンが全盛期で

全国のRC物件が、売れまくってました。

その頃といえば、積算の出る物件が

売りに出ると、1時間ぐらいで

5，6件の買い付けが入ってました。

まさに「見ないで買い付け」と言うヤツです。

営業マンとして、本音を言えば
まずは現地を見て、気に入れば

買い付けを入れて欲しい訳です。

でも、売れるのが早いので

実務的には、そんな事を言っていると

ほかのお客様に先を越されて、買えないのです。

しかし、三井住友銀行のフルローンも
入社した半年後の2007年12月には

急に融資をしなくなりました。

そこで、収益物件への加熱が

一旦さめた感じで、見ないで
買付は少し減りました。

でも三井住友銀行から、スルガ銀行に

変わっただけで結局、良い物件は

早く売れる事には、変わりませんでした。

そして、2013年にはアベノミクスの

金融緩和で、また不動産投資が
活発になり、さらに動きは加熱ぎみに。

それも5年後には、一旦おわりましたが

最近でも、融資を出す金融機関が

増えているので、動きは早いです。

こんな感じで、なんだかかんだ言っても

いつの時代でも、良い収益物件は

「早い！」と言うのが私の感想です。

それでは不動産投資の事なら

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