不動産市況が活発になると
転売物件が増えてきます。
この理由としては、今まで融資の
あまり出なかった物件が、何らかの事情で
急に、すごく融資が出るようになります。
すると、不動産を買いたい人が増えて
物件の価格が急に上がります。
それに目を付けて、不動産業者が
物件を買って、転売する。
そんな構造が出来あがります。
最近では平成25年ごろの
安倍総理が行った金融緩和によって
平成30年ごろまで転売が活発でした。
いわゆる第2次安倍政権の
「アベノミクス」です。
その頃ですと、不動産業者の転売は
普通にありますが、転売の転売や
転売の転売の転売など。
もう、どなってしまうのか??
そんな状態でした。
こんな現象が、今から40年ぐらい前のバブル期にも
あったようで、この年代である「昭和後期から平成前期」の
投資物件が多いのも、そんな背景があるかも知れません。
ところで、時代背景や歴史的な事は
さて置き、本題である転売物件は
良いのか?悪いのか?
となりますが「物件によりますね!」
と言うのが、私の答えです。
結局は、価格、エリア、利回り、土地値
築年、入居や修繕状況などを総合的に見て
相場より安いのが良い、高いのが悪い。
これが全てで、その物件の販売理由が
・業者の転売だろうと、
・個人の資産整理だろうと
・相続による売却だろうと
あまり売る原因は、気にしません。
ちなみに、私も業者の転売物件を買った事があります。
要は総合的に見て、良いのか?
悪いのか?なのです。
それでは投資物件の事なら
クリスティ&富士企画まで
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