不動産投資は
融資付けが大事であります。
ですので、当社としては
収益物件を、お客様に紹介する際は
どこで融資が組めるかも、セットで考えております。
なお、ご存知の方も多いと思いますが
金融機関の融資条件は、よく変わります。
例えば7月には、融資可能だったエリアが
8月になってからダメになったり、年収的にOKだった
お客様が、年収基準が変わってNGになってしまったり。
このあたりは、よくある話しです。
もちろん厳しくなるだけでなく
逆に、条件が緩和される事もあります。
そして、最近の傾向としては
ある物件をNGにしている
金融機関が増えている感じです。
それはガケ地や、坂道などに建っている
擁壁(ようへき)のある収益物件です。
なお擁壁とは
斜面や高低差のある土地を支えるために作られた
コンクリートや、ブロックや、石積みなどの壁のことです。
この擁壁が2メートル以上ある場合は
建築する時に「ちゃんと確認申請をしているのか?」
この部分が重要になって来ます。
この裏付け資料が出て来ないと
融資の取り扱いを「不可」にする
金融機関が増えおります。
これは、ここ数年のゲリラ豪雨や
線状降水帯の影響で、がけ崩れなど
自然災害が、増えて来ているのが原因かと思います。
ですので、2メートル以上はもちろん
2メートル未満だとしても、擁壁のある収益物件を
買う時は、とくに注意して頂きたいと思います。
なお、築30年ぐらいの木造アパートなどは
擁壁の確認申請をしているケースが、非常に少ないです。
それでは収益物件の事なら
クリスティ&富士企画まで。
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