一般的に、ローンを組む時は
自分の年収が、重要な基準になります。
代表的な事例としては、みなさんご存じの
住宅ローンは、年収から返済比率を出して
それを、ひとつの審査基準にしております。
そして、私どものメインで扱う
アパートローンも、やっぱり年収が
基準になってきます。
各金融機関では、年収条件がだいたいあり
そしてさらに、もう1つ基準があってそれは
既存借入を含めた、年収倍率です。
これは年収が高いと、倍率も高くみてくれて
低いと、倍率が低くなります。
例えば、ある金融機関では
年収500万円だと5倍から6倍
年収700万円だと7倍から8倍
年収1000万円だと10倍まで、とか。
一般的には10倍ぐらいが多いですが
最近では20倍ぐらいまでが、増えております。
ちなみ、10年ぐらい前では年収1000万円ぐらいだと
借入が5億円もあって、50倍まで借りている人もよくおりました。
しかし、最近では50倍まで貸してくれる金融機関は
ほとんどなく、20倍ぐらいが良いところです。
なお来年からは、この不動産ブームに乗って
少し年収倍率を緩和するかも・・・と
そんなウワサも、出てきております。
また、ノンバンクや信用組合などは年収倍率より
借入に対して家賃収入が、どれだけあるのか
を、重視する事もあります。
まあ、なんだかんだ違いはありますが
それぞれの金融機関が、独自に収入と借入の
バランスを、重視しているのだと思います。
それでは不動産投資の事なら
クリスティ&富士企画まで

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