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2021-08-28 00:00:00
こんな時は、収益物件の価格が下がりやすいです。

当社では1ヶ月間に数百件を超える

収益物件のお問合せを頂きます。

 

お問合せ頂く中で、物件の詳細な住所以外にも

いろいろな質問をもらいます。

 

例えば、融資想定、実際の土地値、現在の入居状況

過去の修繕履歴、ランニングコストなど。

 

そして質問で多いのは、売主様の売却理由です。

 

売却理由を聞かれたときは、売主の仲介会社に

毎回聞く訳ですが、何回も聞いていると

だいたい同じような理由である事に気付きます。

 

市販の書籍などでも、売主様がお金に困って

売る場合があって、価格が大幅に下がる時があるので

売却理由を、聞いた方が良いと書いてあったりします。

 

しかし、実際にこの仕事をやっていて思う事は

お金に困っているケースは、ほとんど無く

売却理由は、資産整理や資産の入替えです

 

おそらく、この理由が1番多いです。

次に多いのは年齢的なもので、相続を見越した売却です。

 

これらの資産整理や資産の入替え

相続を見越した売却の場合、あまり売り急いでいる訳でもなく

お金に困っていないので、価格が下がる事は少ないです。

 

よってこのような物件では大幅な

値下げ交渉はできないことが多いです。

 

また本当にお金に困っていても

「お金に困って売ります!」と言う人は少なく

わざわざ自分が不利になるような事は言いません。

 

ただ資産整理など、売り急ぎでもなく

お金に困っていなくても、ある時期になると

価格がさがる事があります。

 

その時期は大型連休である

ゴールデンウィーク、お盆休み、年末年始です。

 

売出してすぐの場合は下がりませんが、3ヶ月や

半年を経過してくると、この時期に下がる事があります。

 

理由としては「売却にケリをつけて連休に入りたい」

と言っていた売主様が意外と多かったです。

 

あと売主が不動産業者の場合は

9月、12月、3月に損切で、値段を下げてきたり

大幅に価格交渉できる場合があります。

 

以上、あくまで売主様の状況次第ですが

参考にして頂ければと思います。

 

それでは収益物件の事なら

クリスティ&富士企画までご相談ください。

 

 

ご希望の方は下の申込フォームからお申込みください。

こんなご時世なのでオンライン相談も対応しております。

 

https://www.christy.co.jp/consultation/form.php

 

相談内容のところに

「来社相談希望、または、オンライン相談希望」と入力して下さい。